カネボウ美白化粧品白斑被害救済京都弁護団について

 私たちは、株式会社カネボウ等が製造販売した美白化粧品によって、白斑被害が生じた方々の救済を目的として京都弁護士会所属の弁護士有志によって結成された弁護団です。

 2017年9月7日、第1次訴訟から第5次訴訟について調停が成立しましたが、京都弁護団では引き続き被害者の皆様に対する適切な補償等がなされるよう活動しております。
 まずはご相談ください。
京都弁護団 団長 浅岡美恵
                            2017年9月7日

       カネボウ白斑被害京都訴訟の解決にあたって

              カネボウ美白化粧品白斑被害救済京都弁護団

                           団長 浅岡美恵
                              
 本日、京都地方裁判所において、株式会社カネボウ化粧品の製造販売に
かかる美白化粧品によって生じた白斑被害について、2014年12月の
第1次訴訟から第5次訴訟までの原告24人の訴訟について、調停に
付された上、全員について調停が成立した。

 原告らは顔、首、胸、手等に白斑を生じ、これまでに、長い方は約8年、
短い方でも約4年の苦しみの歳月を過ごしてきたものであり、今後も白斑の
後遺症を抱えて生活していかなければならない。原告らは、2年半の訴訟に
おいて、製造物責任法第3条に基づき、原告らの精神的経済的被害が甚大
であること、被告株式会社カネボウ化粧品はこれらの被害を適切かつ十分に
賠償する責任があることを、十二分に主張・立証してきた。

 原告らの苦しみは金銭の給付をもって代償されるものではなく、被告株式
会社カネボウ化粧品の要請により、各原告への賠償額は開示されないが、
原告弁護団としては、今日の裁判実務に照らし、各原告の被害に対し
法的責任に基づき適正な賠償がなされたものと考えている。

 また、被告株式会社カネボウ化粧品は、本調停の成立において、
「本件化粧品を使用された原告に白斑様症状が生じたことについて深く反省し、
 肌に直接触れる製品をお届けするメーカーとしての責任を重く受け止め、
 心よりお詫びするとともに、再発防止に努める」
ことを確認した。これは、被害を受けた原告らの心からの願いであり、
被告株式会社カネボウ化粧品において本件事件を重く受け止め、
誠実に実行されることを強く求める。
カネボウ等からの個別の示談案については適切な補償か否か専門的な検証が必要です。
相談料は無料、秘密は厳守します。ためらわずにご相談ください。


■ 平成29年9月7日  調停が成立しました。期日後には報告集会も行いました。
■ 平成29年8月21日  裁判期日が開かれました。期日後には報告集会も行いました。
■ 平成29年5月29日  裁判期日(第14回弁論)が開かれました。期日後には報告集会も行いました。
■ 平成29年3月23日  裁判期日(第13回弁論)が開かれました。期日後には報告集会も行いました。
■ 平成29年2月16日  裁判期日(第12回弁論)が開かれました。期日後には報告集会も行いました。
■ 平成28年12月15日  裁判期日(第11回弁論)が開かれました。期日後には報告集会も行いました。
■ 平成28年10月20日  裁判期日(第10回弁論)が開かれました。期日後には報告集会も行いました。
■ 平成28年9月8日   裁判期日(和解協議)が開かれました。期日後には報告集会も行いました。
■ 平成28年7月14日   裁判期日(第9回弁論)が開かれました。期日後には報告集会も行いました。
■ 平成28年6月13日   裁判期日(和解協議)が開かれました。期日後には報告集会も行いました。
■ 平成28年5月12日   裁判期日(第8回弁論)が開かれました。期日後には報告集会も行いました。
■ 平成28年3月10日   裁判期日(第7回弁論)が開かれました。期日後には報告集会も行いました。
■ 平成28年1月14日   裁判期日(第6回弁論)が開かれました。期日後には報告集会も行いました。
■ 平成27年12月21日  京都地方裁判所に第4次提訴しました。
                ・原告 : 2名
                ・訴額 : 1000万円(被害総額約2393万0897円の一部請求)
■ 平成27年11月17日  裁判期日(第5回弁論)が開かれました。期日後には報告集会も行いました。
■ 平成27年10月27日  京都地方裁判所に第3次提訴しました。
                ・原告 : 2名
                ・訴額 : 1500万円(被害総額約6893万0528円の一部請求)
■ 平成27年9月1日   裁判期日(第4回弁論)が開かれました。期日後には報告集会も行いました。
■ 平成27年6月30日  裁判期日(第3回弁論)が開かれました。期日後には報告集会も行いました。
■ 平成27年6月10日  京都地方裁判所に追加提訴しました。今後,第3次提訴も予定しています。
                ・原告 : 2名
                ・訴額 : 1438万円(被害総額約4200万円の一部請求)
■ 平成27年5月12日  裁判期日(第2回弁論)が開かれました。期日後には報告集会も行いました。
■ 平成27年3月10日  裁判期日(第1回弁論)が開かれました。期日後には報告集会も行いました。
■ 平成26年12月1日  京都地方裁判所に提訴しました。今後,第2次提訴も予定しています。
                ・原告 : 16名
                ・訴額 : 1億1000万円(被害総額3億4579万8485円の一部請求)
■ 平成26年11月22日  被害者説明会を行いました。
■ 平成26年10月21日  カネボウに対して第2次内金請求等を行いました。
■ 平成26年9月22日  カネボウに対して内金請求を行いました。
■ 平成26年9月1日   カネボウに対して第4次受任通知を発送しました。
■ 平成26年8月1日   白斑被害110番を行いました。
■ 平成26年6月23日  カネボウに対して第3次受任通知を発送しました。
■ 平成26年5月12日  カネボウに対して第2次受任通知を発送しました。
■ 平成26年4月19日  被害者説明会を行いました。
■ 平成26年3月28日  カネボウに対して受任通知を送付し、交渉を開始しました。
■ 平成25年12月6日  白斑被害110番を行いました。京都府内各地からご相談が寄せられました。
■ 平成25年12月4日  京都弁護団を結成し、記者会見を行いました。
■ 平成25年11月15日  京都弁護団結成に向けた記事が京都新聞に掲載されました。

カネボウ美白化粧品白斑トラブルとは?

ロドデノールを成分とするカネボウ美白化粧品白斑トラブルの被害者の症状は、主に肌がまだらに白くなった(白斑)というものです。
では、このような症状が出た被害者は、どのような補償が受けられるのでしょう。

 株式会社カネボウは、補償内容について、
 ①医療費・交通費
 ②精神的慰謝料
 ③休業補償
 を支払うとしています。

しかし、その基準は必ずしも明らかではありませんし、具体的な補償内容が適切なものであるか検証されていません。

どうすれば良いの?

まずはお気軽にご相談ください。

 (1)直接面談した上での無料のアドバイス     
弁護士が直接面談して、現在のお悩みをお聞きします。
その上で、株式会社カネボウ等の対応の問題点を中心として、今後、適切な対応が行えるようにアドバイスします。
なお、白斑被害についての初回面談は無料です。

 (2)弁護団による対応を希望される方について  
面談の後、弁護団による具体的な対応を望まれる方については、登録させていただき、担当弁護士から連絡させていただきます。

 (3)弁護団の具体的な対応方法について     
私たちとしても、被害対策には何が必要なのかについて、面談等を通じて事例を集積し、被害者にとって最も望ましい方法を考えていく所存です。
そこで、私たちは、各被害者ごとに担当弁護士を決め、継続的な関わりの中で、被害実態や現在の状況等に最も相応しい解決方法をアドバイスしていきたいと考えています。

 (4)弁護団からのメッセージ              
被害者の声を合わせることが、適切な補償の実現に向けた大きな原動力となります。
どうかお一人で悩まず、お気軽に無料相談を受けてください。

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◆ 弁護団体制
弁護団長弁護士浅岡美恵
副団長弁護士長谷川彰
事務局長弁護士武田信裕
弁護団員過去に茶のしずく石鹸などの消費者被害事件や薬害被害事件に取り組んできた弁護士を中心とした京都弁護士会所属の弁護士有志

◆ 事務局   〒604-0924
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 京都総合法律事務所